百合ケ丘 恵

訪問日:2012年6月某日
場所:百合ヶ丘
店名:恵
時間:1930-2050
担当:M
コース:80+α
料金:12000+3000
———————————–
【評価】
容姿:60
人柄:70
技術:70
寛容:75
清潔:55

事前の下調べではマンションタイプかもしれないと思っていたが、普通の看板店だった。道路に面した一室の壁全体が緑色の看板になっていたのですぐにそれと分かった。駅前から続く下り坂から丸見えで、訪問した時間帯も周辺住民の帰宅時間と重なったため、やや入りづらかった。

店内は空いていた。店員も1人だけだった。少しお歳を召した人で、胸元の大きく開いたキャミソールを着ていた。まあ許容範囲だなと思った。

ドア脇に喫茶店のレジみたいな机と椅子があって、そこでお茶をもらった。メニューには、ホームページには記載されていなかったコースがあった。一時期流行ったそれも、最近は「ぬくもり」と名前を変えたり、あえて何も書かなくなったりしてきているように思う。メニューに堂々と乗せている店がまだあるのには驚いた。

店内は、入り口側からベッドの部屋が1、布団の部屋が2、そして一番奥側に店員の仮眠用ベッドが置かれており、その先がトイレとシャワーが一体になった部屋になっていた。衛生状況はかなり悪い印象だ。

施術部屋の壁に従業員心得みたいな張り紙が貼ってあった。性的サービスは罰金30万に加え、その月の給与は支給されない、などなどの仰々しい箇条書きが並ぶ。オーナーは日本人だろうか? かなり厳しい人のようだ。

指圧、パウダー、背中に馬乗り、と施術は進んだ。背中にまたがり下から上へ体を押し付け、しかも同じ流れをまるまる2回繰り返すという、至極不思議なものだった。無意味に長くて、途中で飽きてしまった。以前勤めていた店の話を聞いた。冬は寒いが、温泉が多くて綺麗な街だったという話を右から左へ聞き流していた。

途中で延長の誘いがあった。何となくそうなるだろうなという予感はあった。今お店にだれもいないから5000円で良いよと言われた。私は帰ろうと思ったが、結局3000円でやってもらうことにした。再訪予定もないだろうし、まあいいかという心境だった。

店から出て、駅へ向かう上り坂を、私はよろよろと歩き始めた。

調布 美人魚

訪問日:2012年5月某日
場所:調布
店名:美人魚
時間:1630-1800
担当:R
コース:90
料金:11000
———————————–
【評価】
容姿:80
人柄:70
技術:70
寛容:60
清潔:80

マンションの4階。担当は20代前半くらいの可愛い子で、タレントのベッキーに少し似ていた。チャイナドレスを着ている。

この店は先月オープンしたばかりとのこと。担当の女の子は、以前は上野にいたそうだ。部屋は6畳の和室。全部で3部屋あるようで、それなりにきれいだった。

紙パンツ着用で和室での泡洗体。きわどさは無かった。シャワー後、指圧とパウダーを開始。オイルはあんまり好きじゃないといったら、ずっとパウダーになってしまった。マッサージをする際に、「シュッ!」とか「キッ!」とか変な効果音をを口にするのが好きなようだった。手を握り合ったり脚をなでたりはできたが、それ以上は雰囲気的に難しかった。やはり多摩地区だとこんなものかと思い、店を後にした。積極的に再訪したい店ではない。